PC-98やMSX向け個人制作ゲームを販売できる「プロジェクトEGGクリエイターズ」始動、優秀作はパッケージ化やコンシューマー移植も



80年代から90年代にかけて一世を風靡したコンソール向けの「新作タイトル」が、令和の時代に遊べるようになるかもしれません。詳細は以下から。

D4エンタープライズの公式ページによると、同社はレトロコンソール(PC-8801、PC-9801、X68000、FM-7、X1など)向けの一般のクリエイターやサークルが制作したソフトを販売できるサービス「プロジェクトEGGクリエイターズ」を開設するそうです。

これは同社が運営している、メーカー製レトロゲームを発信するサービス『プロジェクトEGG』に続くもの。


レトロコンソールの復刻が活発に行われており、それを利用したユーザーメイドのソフトも登場しているゲーム業界。

今回発表されたプロジェクトEGGクリエイターズは、そのような流れを受けて一般クリエイターによるコンテンツの発信やプレイをサポートするサービスになるとのこと。

またWindows上で遊べるため、実機を持っていない、そもそもレトロゲームに触れたことがない……というゲーマーにも優しいのが特徴です。

取り扱うタイトルは新作に限らず、既に発表のものも含めて幅広くフォロー予定。優秀な作品はパッケージ版の制作やコンシューマー移植なども検討するとしています。

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