薄型軽量の高性能モデル「iPad Air」に、M2プロセッサを搭載した新型が登場すると報じられています。
iPad Proと同じ処理性能を備えながらデザインも旧モデルを踏襲することで、価格の据え置きも期待できそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、AppleはM2プロセッサ搭載の「iPad Air」(第6世代)を発売する可能性があるそうです。
これは最新スマホなどに関するリーク情報提供者として知られるRevegnus氏の投稿によるもので、詳細については不明なためあくまで噂レベルに留まるとのこと。また「iPad Pro」と同じ10コアGPUを搭載するかも不明です。
M2プロセッサを採用することによって値上がりも予想されますが、iPad Pro搭載の可変リフレッシュレート機能を備えず、去年発売のiPad Air(第5世代)の本体を再利用したデザインになると予想されています。
さらに、新型が発売されれば第5世代モデルも値下げされるとみられ、高価格帯でハイスペックなiPad Proと、ハードウェアの性能を削り価格を抑えた新型iPad Air、さらに安い前世代モデルとユーザーが選びやすくなるとしています。
来年発売が見込まれる第7世代の新型iPad Proは有機ELディスプレイ搭載で約2倍に値上げされると予想されており、Proと同等の処理性能を備えつつ機能を少なくして価格を落としたラインナップの追加は、ユーザーにとって朗報になりそうです。
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