Xiaomi格安スマホ「Redmi Note 12 Turbo」正式発表、3万円台で120Hz有機ELやSnapdragon 7+ Gen 2搭載のハイエンドスマホに迫る高性能を実現

圧倒的な高コスパを誇るXiaomi格安スマホの隠し球として報じられていた、「Redmi Note 12 Turbo」がついに正式発表されました。

「iPhone 14 Pro Max」と同じ大きさの120Hz表示に対応した有機ELディスプレイや、ハイエンドスマホに匹敵する性能を持ちながら驚きの価格で、まさに完全無欠とも言うべき内容です。詳細は以下から。


これが「Redmi Note 12 Turbo」。120Hzのリフレッシュレートや240Hzタッチサンプリングレートのほか、高画質化技術「ドルビービジョン」やHDR10+に対応したコントラスト比500万:1の6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを搭載しています。

本体のベゼルは極細で、下辺の幅は2.2mmと極限まで削ぎ落とされたスリムなデザインです。

プロセッサは3月17日に発表されたばかりの「Snapdragon 7+ Gen 2」で、AnTuTuベンチマーク100万オーバーと、同じクアルコムのハイエンドスマホ向けプロセッサ「Snapdragon 8+ Gen 1」に匹敵する性能を発揮しています。

背面カメラは光学手ブレ補正に対応した6400万画素メイン、800万画素超広角、200万画素マクロの3眼構成。

バッテリーは大容量の5000mAhに、67Wの急速充電に対応。にもかかわらず181gの軽量ボディです。

カラーバリエーションはホワイト、ブルー、ブラックの3色。さらにハリーポッターとコラボしたモデルも展開されます。

そして、気になるモデルごとの価格は以下の通り。

・RAM8GB/256GBモデル:1999元(約3.8万円)
・RAM12GB/256GBモデル:2099元(約4万円)
・RAM12GB/512GBモデル:2299元(約4.4万円)
・RAM16GB/1TBモデル:2599元(約5.5万円)

ハイエンドスマホに匹敵する性能を持ちながら3万円台からという驚きの価格を実現している「Redmi Note 12 Turbo」。

3月中に中国で発売されるとのことですが、ドコモとソフトバンクのプラチナバンドにも対応しているため、日本での展開にも大いに望める期待の1台となっています。

・Redmi Note 12 Turbo
ディスプレイ:6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイ、最大120Hz
プロセッサ:Snapdragon 7+ Gen 2
メモリ:8GB/12GB/16GB LPDDR5
ストレージ:256GB/512GB/1TB UFS3.1
背面カメラ : 6400万画素メイン、800万画素超広角、200万画素マクロ
前面カメラ : 1600万画素
バッテリー : 5000mAh(急速充電67W)
OS : Android 13(MIUI 14)
その他:Wi-Fi 6対応、Bluetooth5.3、防水防塵、USB Type-C、イヤホン端子、指紋認証、顔認証、Dual SIM(Nano-SIM)、NFC、VC、ハイレゾ、ステレオスピーカー
5G:n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n41/n77/n78
4G:B1/B3/B5/B8/B19/B34/B38/B39/B40/B41/B42

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