「iPhone 8」「iPhone X」など、次回OSアップデート打ち切りとみられていた機種が、引き続きサポート対象になると報じられています。
また全体的なインターフェースや、シニアと子ども向けのレイアウト変更など、追加とみられる主な機能なども紹介されています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleは「iOS 17」で、iPhone 8やiPhone Xなどの機種をアップデート対象に含めるそうです。
これは現在「iOS 16」に対応しているすべてのiPhoneが対象となるもので、iOS 17はパフォーマンスの向上や、古い機種への長期サポートが特徴となるとしています。
さらにコントロールセンター、Dynamic Island、常時画面表示、検索バーなどのユーザーインターフェースが大きく改善されるほか、シニアや子ども向けのレイアウト変更や動くウィジェットなどが追加されるとのこと。
ただ「Apple A9」および「10 Fusion」を搭載するiPad(第5世代)やiPad(第6世代)、iPad Pro(第1世代)などは、以前に報じられていた通りに対象外になる可能性が高いとされています。
もし本当であれば、iPhone 8といった未だに使っているユーザーも多く見受けられる機種などが、引き続き安心して最新アップデートの恩恵を受けられることになりそうです。
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