廉価版ゲーミングCPU「Ryzen 7 7800X3D」がCore i9-13900Kを圧倒、低価格かつ低消費電力で破格のコストパフォーマンスに

先日Buzzap!でお伝えしたところ、かなりの反響があったAMDの新型プロセッサ「Ryzen 7 7800X3D」。

ゲーミングPC向けの中でも廉価版に属する位置付けでありながら、圧倒的なコストパフォーマンスを実現していることが改めて明らかになりました。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、AMDのRyzen 7 7800X3DがIntelのCore i9-13900KおよびCore i9-13900KSの性能をそれぞれ3%と2%上回ったそうです。

これは実際にゲームでのパフォーマンスを測定した結果とのこと。なんと同じAMDの「Ryzen 9 7950X3D」に匹敵するとしています。

なお、ここで踏まえておきたいのがRyzen 7 7800X3Dの消費電力の低さや本体価格。

IntelのCore i9-13900K/KS(本体価格699ドル/589ドル)の消費電力が253Wなのに対し、Ryzen 7 7800X3D(449.99ドル)は162Wと少なく、導入コストおよびランニングコスト双方で競合を圧倒しています。

・関連記事
iPhone 15 Pro登場で「Android暗黒時代」突入か、周回遅れの性能差が2025年以降まで続くことに | Buzzap!

ファーウェイ「独自開発プロセッサ」テスト中、アメリカの制裁に完全対抗へ | Buzzap!

Pixel 8「Tensor G3」低発熱で高性能な『当たりプロセッサ』に、サムスンの製造技術が大幅に改善しTSMCに肉薄も | Buzzap!

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

ハードウェア に関する人気記事

  1. 【超格安ノート】ソフトバンク「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」3円でいきなり投げ売り、軽量・高耐久で持ち運びも安心
  2. 【速報】Intel N100搭載の格安PC「T-BAO T8 Plus」大容量版が2万円台に値下げ、十分な性能と省電力がポケットサイズに
  3. ひと味違う格安パソコン「NVISEN AU01」大幅値下げ、省電力な静音仕様でどこでも活躍できる安心の大容量モデルに
  4. 【速報】FF14も遊べる格安ミニPC「GMKTEC NucBox M2」値下がり、高性能かつ低消費電力で仕事や趣味など多彩に活躍も
  5. 「50インチで2万円台、ゲーミングモード有」Xiaomiの最新4Kスマートテレビが破格で登場、32GB ROM搭載で65インチでも4万円台に

ハードウェア の最新記事