「先日発売のGalaxy S23 Ultraが気になるものの、まだ買い替える時期じゃない」
そんな悩みを抱えているS22 Ultra、S21 Ultraユーザーには、またしても朗報かもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsung系列のバッテリーメーカー「Samsung SDI」が新たに積層構造を採用したリチウムイオン電池を開発しているそうです。
これは電気自動車向けバッテリーなどに用いられている技術を応用したもので、電極や電解液などの主要部品を今までよりも緊密にパッケージングすることでエネルギー密度を高めるとのこと。
具体的には本体サイズそのままで10%ほど容量を上乗せできるとされているため、仮に実用化された場合、Galaxy S24 Ultraは5500mAhの大容量バッテリーを搭載できることになります。
新技術を用いれば「従来より駆動時間を延ばす」「駆動時間そのままでレスポンスを上げる」「バッテリー容量そのままで本体を薄型化」など、さまざまな選択肢が生まれるだけに、期待せざるを得ません。
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