【悲報】「Pixel Tablet」iPadより高価で落胆の声多数、普及は見込めないおそれ

まもなくお披露目されるGoogle謹製タブレット「Pixel Tablet」の価格設定が明らかになりました。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、Googleは6月にも発売する「Pixel Tablet」は128GBおよび256GBの2モデル展開となるそうです。

問題となるのがその本体価格で、iPad(449ドル)を大きく上回る650~700ドル程度となる可能性があるとのこと。

なお、Pixel Tabletをスマートディスプレイとして活用できる「充電スピーカードック」の本体価格も129ドルと決して安くない見通し。

そのため11インチディスプレイにSnapdragon 8 Gen 1や8GB RAMを備えたSamsungのハイエンドタブレット「Galaxy Tab S8(699ドル)」などと並ぶ価格設定になるとみられています。

高性能なAndroidタブレットの選択肢は少ないことを踏まえると、決して悪くないPixel Tablet。

しかし廉価版をラインナップしない以上、ニッチな製品となってしまうおそれは十分にあり、別の海外メディアでも「あまりにも高すぎる」といった声が散見される事態となっています。

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