「新型PS5」外付けドライブで静音性や生産コストも改善へ、本体値下げや現行機の対応に期待も



現行機より大きくモデルチェンジし、今年後半にも発表が見込まれている新型PS5。

ここにきて、開発中の「外付けディスクドライブ」の詳細が明らかになりました。詳細は以下から。

アメリカ特許商標庁が公開したデータによると、ソニーは新しい光学ディスクドライブの特許を取得したそうです。


これは特許番号「US-20230118186 A1」で登録されたもので、2020年に商標登録されたPS5現行モデルのものとデザインが全く異なるため、新型PS5の「外付けディスクドライブ」である可能性が高いとされています。

特許によると、ディスクドライブは外部ケーブルを通じてゲーム機やパソコン、AV機器などに接続できるとのこと。ソフトウェアアップデートで現行モデルでも使える可能性があるとも報じられています。


また、今までより部品数が少なくなったとしており、現行のディスクドライブ付きモデルと比較しても生産コストが削減されるとみられます。


さらに、ドライブが外付けになることで振動が本体に伝わるのを抑制し、騒音も少なくなるとしています。


外付けディスクドライブを採用することで現行の2モデル展開を一本化できるほか、本体価格のさらなる値下げも期待できる新型PS5。

ドライブを外付けにしたことの利点を最大限に生かし、ユーザーの利便性をより追求した新型となりそうです。

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