シャープ「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」発表、夜景にも強い見たままを撮れる1インチカメラや発熱対策の大幅改善、ブルーライト半減など新機能盛りだくさんの高性能モデルに


シャープのフラッグシップスマホ最新機種が発表されました。

今年は1機種ではなく2機種展開となっており、より多くのユーザーが求めやすい形になりそうです。詳細は以下から。

シャープのプレスリリースによると、同社は「AQUOS R8」および「AQUOS R8 pro」を2023年夏モデルとしてリリースするそうです。

これらは共に最新の「Snapdragon 8 Gen 2」プロセッサを搭載することで高い処理能力を実現したAndroid 13スマホになるとのこと。

AQUOS R8は10億色表示対応で最大240Hz可変の6.4インチFHD+(2340×1080)Pro IGZO有機ELや1/1.55インチの大型イメージセンサーとライカ監修の「ヘクトール」レンズ、8GB RAMに高速な256GBのUFS4.0ストレージを搭載。

一方、上位モデルになるAQUOS R8 Proはより大きな6.6インチWUXGA+(2730×1260)有機ELに超大型の1インチカメラセンサー、ライカと共同開発したF値1.9/焦点距離19mmの「ズミクロン」レンズを備えるなど、「AQUOS R7」を正当進化させたような仕様です。

◆AQUOS R8
ディスプレイ:6.4インチフルHD+(2340×1080)Pro IGZO有機EL、最大240Hz可変
プロセッサ:Snapdragon 8 Gen 2
メモリ:8GB LPDDR5X
ストレージ:256GB UFS4.0、microSDで1TBまで拡張可能
バッテリー:4670mAh
アウトカメラ:1/1.55インチ5030万画素メイン(ヘクトールレンズ)、1300万画素広角
生体認証機能:顔認証(マスク対応)、指紋認証
その他:ドルビービジョン、ドルビーアトモス、3.5mmイヤホンジャック、Bluetooth 5.3、おサイフケータイ、NFC

◆AQUOS R8 pro
ディスプレイ:6.6インチWUXGA+(2730×1260)Pro IGZO有機EL、最大240Hz可変
プロセッサ:Snapdragon 8 Gen 2
メモリ:12GB LPDDR5X
ストレージ:256GB UFS4.0、microSDで1TBまで拡張可能
バッテリー:5000mAh
アウトカメラ:1インチ4700万画素メイン(ズミクロンレンズ)、190万画素測距用センサー、14chスペクトルセンサー
生体認証機能:顔認証、指紋認証(3D超音波指紋センサー「Qualcomm 3D Sonic Max」)
その他:ワイヤレス充電、ドルビービジョン、ドルビーアトモス、3.5mmイヤホンジャック、Bluetooth 5.3、おサイフケータイ、NFC

なお、AQUOS R8は7月下旬以降にドコモ独占で発売され、AQUOS R8 proは7月上旬にドコモとソフトバンクで販売予定。今のところ前機種同様auでの取扱いは告知されておらず、価格も未定です。

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