ブランド存続が正式発表された京セラのタフネススマホ「TORQUE」。
その新モデルは、今までにない性能を実現する模様です。詳細は以下から。
ベンチマークアプリ「Geekbench」のスコアによると、京セラは現在「E7200」と呼ばれるスマホを開発しているようです。
シングルコアは1044、マルチコアは2866で、OSのバージョンはAndroid 13のE7200。なお、マザーボードの名前は「taro」です。
2.40GHzが1コア、2.36GHzが3コア、1.80GHzが4コアの構成からAnTuTuベンチマーク50万台後半の「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載しているとみられます。
北米市場向けに展開しているタフネススマホ「DURA FORCE」新モデルの可能性もあるE7200。仮にそうだったとしても、部品調達コストなどを踏まえると「TORQUE」にも同じプロセッサが搭載されるとみられます。
「タフネススマホ」という位置付けから、スペックは抑えめだったTORQUE。新モデルはゲームなども快適に遊べる高い性能を実現することで、末永く使い続けられる1台となりそうです。
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