不人気の「iPhone 14 Plus」がiPhone 13 miniより売れていることが明らかに、mini復活は絶望的か

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Proシリーズとの明確な差別化が設けられたこともあって、発売からずっと売れ行きが芳しくない「iPhone 14 Plus」。

「不人気のPlusを打ち切ってminiを復活させて欲しい」と考えている小型スマホファンには、かなり厳しいデータがあるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、iPhone 14 Plus向けディスプレイの出荷枚数が前年同期のiPhone 13 mini向けディスプレイを上回ったそうです。

これはディスプレイ業界の調査会社「Display Supply Chain Consultants (DSCC)」が明かしたもの。

ディスプレイ、プロセッサ、メモリ、カメラなど多岐にわたる差別化でProに人気が集中してしまい、苦戦が続く無印iPhone 14シリーズ。

しかしそんな状況下でiPhone 14 PlusがiPhone 13 miniを59％も上回ってしまったため、小型iPhoneのニーズがかなり小さかったものであることが分かります。

「差別化のため、Proシリーズのディスプレイを大きくすることを検討している」などと報じられる中、存続が危ぶまれる小型スマホ。なすすべ無くこのまま絶滅してしまうでしょうか。