Galaxy S23シリーズの不振を受けて、早い段階に投じられると報じられていた「Galaxy S23 FE」。
「Galaxy S22 FE」が見送られたことから発売を疑問視する声もありましたが、杞憂だったようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Galaxy S23 FEとみられるモデル「SM-S7110」が中国の3C認証に合格したそうです。
認証からGalaxy S23 FEは25Wの急速充電をサポートすることが明らかになったとのこと。
さらに先日流出した本体画像から「Galaxy S23」よりも大きな6.4インチ有機ELディスプレイを搭載するほか、Snapdragon 8+ Gen 1ないしExynos 2200、8GBメモリ、最大256GBのストレージ、5000万画素メインカメラ、4500mAhバッテリーなどを備えるとみられています。
1世代前の性能とはなるもののバランスが良く、価格次第では人気となりそうなGalaxy S23 FE。
Samsungがいち早く実現した4世代にわたるOSアップデート保証などを受けられるのであれば「末永く使える格安ハイエンドスマホ」という地位を確固たるものにできそうです。
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