低価格なのに高機能、大容量バッテリーに立体音響対応のクアッドスピーカー搭載と、高いコストパフォーマンスを誇るタブレット「Redmi Pad」。
その後継機となる新型格安タブレットが投入されることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xiaomiの新型タブレット「Redmi Pad 2」が中国の3C認証を通過したそうです。
Redmi Pad 2は、90Hz表示対応の10.1インチフルHD+(1920x1080)液晶ディスプレイに、プロセッサは最大2.4Ghz駆動のSnapdragon 680を搭載するとのこと。
「Redmi Pad」はMediaTekの「Helio G99(最大2.2Ghz)」を搭載していたため、ベンチマークスコアではシングルコアで33%、マルチコアでも15%ほどスコアが下がっています。
ただしクロック数が上がっているため処理速度は速くなっているほか、メモリも最低3GBから4GBへ増加することで、複数のアプリを起動しても安定するようになるとみられます。
最大128GBのストレージや、最大18Wの高速充電に対応した8000mAhのバッテリー、背面には800万画素、前面には500万画素カメラを搭載し、Wi-Fi 5およびBluetooth 5.3にも対応しています。
Redmi Padには立体音響技術「ドルビーアトモス」対応のクアッドスピーカーが搭載されていたことから、今回も搭載が期待できるRedmi Pad 2。
気になる本体価格は約300ドル(約4万3000円)で、今年の第3四半期に発売するとみられており、動画や音楽などを思う存分楽しめる上に価格も抑えた1台となりそうです。
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