廉価版「Galaxy S23 FE」はGalaxy S22の改良版、発熱問題も改善した格安ハイエンドスマホに



Galaxy S23シリーズの不振を受け、早い段階に投入されるとみられる「Galaxy S23 FE」の詳細が明らかになりました。

なんと廉価版ながらフラッグシップモデルと同じ性能を実現するようです。詳細は以下から。

ベンチマークアプリ「Geekbench」のスコアによると、Galaxy S23 FEとみられるモデル「SM-S711B」にはGalaxy S22のEU版と同じExynos 2200や8GBメモリが搭載されるそうです。

なお、今回搭載されるExynos 2200は設計を見直し歩留まりを向上させたもので、オリジナル版にあった発熱問題が改善されるとみられています。

Galaxy S21より大きな6.4インチ有機ELディスプレイや従来の「FE」を大きく上回る5000万画素メインカメラ、最大256GBのストレージ、25Wの急速充電に対応した4500mAhバッテリーなどを備えるGalaxy S23 FE。

「弱点を克服したGalaxy S22が廉価版の大画面モデルとして投入される」と考えれば、なかなか悪くないのではないでしょうか。

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