格安スマホをはじめ、リーズナブルな家電などでも知られるXiaomi。
開発が進められていた電気自動車が完成間近であることが明らかになりました。詳細は以下から。
確度の高いリーク情報で知られるDigital Chat Station氏の投稿によると、Xiaomiは来年にも電気自動車を発売する計画だそうです。
この電気自動車は、同社が独自開発したプロセッサやシステムを採用するとみられており、年内にもお披露目されるとのこと。
Xiaomiは2021年に電気自動車事業を正式発表してから約110億ドルの投資を行ってきたほか、今年前半には極秘の路上テストがユーザーに撮影されるなど、発売が近いと報じられていました。
さらに、120台以上の駐車スペースを持つ配送センターの開設も計画されており、ユーザーにシームレスに届けられる仕組みを提供するとされています。
独自開発したプロセッサやシステム、配送センターの開設によりコストを削減することで、Teslaなどに対抗する方針のXiaomiの電気自動車。
最先端市場である中国で優位に立つことができれば、培ったノウハウを武器に、日本でも低価格で販売される可能性もありそうです。
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