「YouTube Premium」値上げ、ブロック禁止の広告まみれか高価なプランの選択を迫られる形に


今や生活インフラとして広く普及した感の強いYouTubeに、気になる動きがみられることが明らかになりました。

ヘビーユーザーが特に厳しい選択を迫られることとなりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、アメリカで「YouTube Premium」の月額料金が値上げされたそうです。

対象となったのは個人プランで、月額11.99ドル(約1700円)から13.99ドル(約2000円)に値上げされています。

また、音楽サブスクリプションサービスの上位プラン「Music Premium」も月額9.99ドル(約1400円)から10.99ドル(約1500円)に価格が改定されています。

今のところ日本では値上げされていないものの、YouTubeは昨年10月にファミリープランが全世界同時に500円値上げされているため、価格改定の流れは避けられないものとなる見通し。

スキップ不可の5連続広告を皮切りに、最近では広告ブロックの禁止機能を試験導入するなど、YouTube Premiumへの課金を強く促しているYouTube。

ここにきて有料プランの値上げとあって、ユーザーはさらに悩ましい選択を突き付けられることになるようです。

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