リアルタイム字幕システム「Cotopat」速攻レビュー、高齢者などの『聞き取りづらさ』を解決し7ヶ国語翻訳もできるコミュニケーションに特化した京セラの新技術


先ほど京セラが発表した、音声をリアルタイムに文字化してスクリーンに投影できる「字幕表示システム」のデモンストレーションの様子をお届けします。詳細は以下から。

こちらが「Cotopat」。投影するスクリーンにプロジェクター、マイク、そしてテンキーで構成されています。

プロジェクターはAndroidを搭載しており、字幕表示アプリに専門用語などをあらかじめ登録しておくことで文字変換率を向上させられるほか、機能のアップデートも行えます。

マイクはテンキーで音声のオンオフを切り替えられ、指向性があるため混雑していても聞き取りやすくなっています。

こちらがテンキー。言語の切り替えや文字の大きさの変更を行えます。

必要に応じて顧客側に操作してもらうこともできます。

実際に使ってみたデモンストレーションも行われました。


発話者がしゃべった内容を、リアルタイムで字幕として表示。事前に登録した単語を強調して表示したり……

単語と紐付けておいた画像を合わせて表示することができます。こちらは処方せんの説明に活用した例。

マップを表示して、窓口での案内にも使えます。視覚情報を通すことで分かりやすく伝えられるようです。

さらに動画を再生することもできます。

発話者の言葉をリアルタイムで翻訳する機能も搭載。7ヶ国語に対応しており、双方向による同時翻訳もアップデートで追加予定とのこと。

発話者側からも会話内容を確認できます。

事前に行った実証実験では、役所や駅の窓口などで、高齢者への案内をする際に特に役立ったとのこと。

マスクやアクリル板を介した会話はたとえ健常者であっても聞きづらいことが多く、今後のポストコロナ禍において需要が高くなりそうなCotopat。8月17日(木)から販売を開始するとしています。

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