「iPhone 16 Pro」4800万画素の超広角カメラ搭載で広い景色の撮影も高画質に、40Gbps越えのWi-Fi 7対応も


すべてのカメラがアップデートされたiPhoneが欲しいのであれば、iPhone 15シリーズは見送るべきなのかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、「iPhone 16 Pro」および「iPhone 16 Pro Max」は4800万画素の超広角カメラを搭載し、Wi-Fi 7に対応するそうです。

これは香港の投資会社、海通国際証券集団有限公司のアナリストであるJeff Pu氏が明らかにしたもの。「iPhone 15 Pro」の超広角カメラが1200万画素にとどまるとみられていることを踏まえると、かなりの進化となります。

なお、現行モデルの「iPhone 14 Pro」にはメインカメラに4800万画素センサーが搭載されており、隣接する4ピクセルを1つの大きなピクセルとして活用できる「ピクセルビニング」技術によって、暗い場所であっても明るく色鮮やかに撮ることができます。

iPhone 16 Proの超広角カメラにもこのピクセルビニング技術が採用されることで、低照度環境での0.5倍モードの画質が向上するほか、「ProRAW解像度」に対応するため写真劣化なしでの編集や大きなサイズでの印刷などができるようになるとしています。

また、iPhone 16 Proシリーズは46Gbpsの通信速度を実現した最新規格の「Wi-Fi 7」に対応する見通し。iPhone 15 Proに採用見込みとされる「Wi-Fi 6E」の実に4倍以上となる圧倒的なパフォーマンスです。

ただ、Wi-Fi 7に対応した製品の認証自体が2024年末以降とされていることから、仮にiPhone 16 Proに実装されたとしても、超超高速通信の恩恵を受けられるのは先の話となりそうです。

ソニーの生産能力の問題で超高画質な次世代センサー「Exmor T」が無印のみに搭載され、上位モデルは据え置きになると報じられたばかりのiPhone 15。

カメラにこだわるユーザーであれば、もう1年待つのもアリではないでしょうか。

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