4億3200万画素の1インチセンサー「ISOCELL HW1/HW2」Samsungが開発中か、『折りたたみスマホも2億画素』などカメラ周り大きく強化へ


スマホメーカー各社がカメラの画質でしのぎを削る中、大きな存在感を放つのが暗いところでも明るく撮れる1インチセンサー。

Galaxyシリーズを手がけるSamsungも追従する動きを見せていますが、同社ならではのアプローチを加えるようです。詳細は以下から。

Galaxyシリーズをはじめ最新スマホに関するリーク情報に定評あるRevegnus氏(12)によると、Samsungが2種類の1インチセンサーを開発しているそうです。

いずれも4億3200万画素という圧倒的な精細さを誇っており、光を取り込みやすい大型センサーと隣接する複数の画素を1つの大きな画素として扱う「テトラピクセル」などの技術を組み合わせることで暗いところでも今まで以上に明るく撮影できるようになるとみられます。

・ISOCELL HW1
1/1.05インチ、0.56μm

・ISOCELL HW2
1/1.07インチ、0.5μm

また、折りたたみスマホのカメラも刷新され、「Galaxy Z Fold7」から2億画素カメラが搭載されるとのこと。

ソニーの1インチセンサー「IMX989」に対抗する5000万画素センサーも開発しているとされており、持ち前の超高画素を用いたアプローチ以外も模索しているようです。

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