12.9インチ新型「iPad Air(第6世代)」開発中か、ほぼ30万円の新型iPad Proより割安でシニアも使える『ちょうどいい大画面モデル』に



「大画面で高性能なiPadがほしいけど、iPad Proまでは手が出ない」

そんなユーザーのニーズを満たす製品が登場することになりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは現行モデルの「iPad Pro」と同じ12.9インチの液晶ディスプレイとM2プロセッサを搭載した新型「iPad Air」を開発しているそうです。

これは今までで最大の画面サイズとなるもので、現在の10.9インチと合わせて2モデルでのラインナップになるとしています。

なお、サイズこそ現行モデルのiPad Proと同じではあるものの、輝度やコントラスト比などの性能が向上した「ミニLEDバックライトディスプレイ」ではなく、現在のiPad Airと同じ液晶の大画面版が採用されるとのこと。

120Hz表示の「ProMotion」にも非対応と見込まれることから、機能をそぎ落として価格面で差別化を図るものとみられます。

今までのiPad AirとiPad Proの間を埋める位置付けとなりそうな新型iPad Air。

老眼で文字が見づらいシニアでも大きな画面で動画視聴やニュース閲覧を楽しめるほか、マンガやイラスト用途はもちろん、キーボードカバーを組み合わせれば必要に応じて高性能な大画面ノートとして使うことも望めそうです。

新型iPad Proが初の有機ELディスプレイやM3など、最先端技術を惜しげなく詰め込んだことで30万円近い価格設定になると報じられているだけに「第2世代Apple Pencilにも対応した割安な大画面iPad」の需要は高まることとなりそうです。

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