ドコモが「事務手数料の値上げ」範囲拡大、電話での購入サポートなども対象に



物価高や電気料金高騰などを理由に、事務手数料を7月に改定したドコモ。

7月時点では店頭手続きのみでしたが、今回さらに値上げの幅が広がるようです。詳細は以下から。

NTTドコモのプレスリリースによると、同社は12月1日(金)より事務手数料を値上げするそうです。

これはコールセンターにおける各種手続きを対象にするもの。

今まで無料だった「ドコモ電話でらくらく購入窓口」や2200円だった「SIM/eSIM再発行」も含めて、元の料金にかかわらず一律3850円に値上げされます。


また、Web上での各種手続きは引き続き価格が据え置かれるとのことです。

理由についてドコモは、7月行われた店頭での事務手数料値上げの際と同様に物価高や電気料金の高騰、説明事項の増加などコールセンター運営上での各種コストを考慮したためと説明。

同社は「今後も、一人一人のライフスタイルに寄り添い、あんしんして長く使い続けていただける料金・サービスのさらなる充実をめざしていく」としています。

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