「折りたたみスマホの普及につながるか」とにわかに業界が沸き立っていましたが、早くも鎮火されてしまいました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが「400~500ドルの格安折りたたみスマホを用意している」という話を否定したそうです。
これはSamsungの広報担当が語ったもので、「当社はミッドレンジの価格帯の折り畳み式スマートフォンを製造する予定はなく、最新の噂には根拠がない」とのこと。
最新スマホに関する数々のリーク情報を提供するRevegnus氏が発信元である点や、台湾の調査会社TrendForceも今月頭に「サプライチェーン関係者がSamsungが格安の折り畳み式スマホを計画していると明らかにした」と述べていたことから期待できるかと思いきや、一刀両断されてしまった今回の件。
ガラケーのように扱えてデコレーションもしやすいため、日本でも幅広い世代が持っている姿をちらほら見かけるようになった折りたたみスマホですが、深く根付く日はまだまだ遠そうです。
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