買った時の電池持ちをずっと維持するために役立ちそうな機能です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Android 14では設定に「バッテリーの状態(Battery health)」を確認できる機能が追加されるそうです。
これは来年3月に配信予定の大型アップデートのベータ版となる「Android 14 QPR2」で新たに確認されたもの。
「設定」→「バッテリーの状態」から、新品時と比較した現在のバッテリーの充電量が確認できるとのこと。
また、バッテリー容量が一定量まで減少するとアイコンが表示され、設定を随時確認せずともユーザーに状態を通知してくれるようです。
過去にもバッテリー寿命の診断機能が将来的に実装されると報じられましたが実装には至っておらず、次回の更新で満を持しての搭載となるとみられます。
「Pixel 8」シリーズでは7年間のOSアップデートが保証されるなどAndroidスマホを長く使えるようになる中で、バッテリーを適切な次期で交換できるようになる今回の新機能。
「バッテリーがへたっているような気がするけど、交換していいタイミングが分からない」というユーザーにも有難い機能と言えそうです。
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