iPhone 16「不人気モデル」確定か、出荷減4000万台でAppleが『最もシェアを落としたメーカー』となる可能性も


iPhoneの勢いに陰りが見え始めています。詳細は以下から。

Apple関係の確度の高いリーク情報などで知られるアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、Appleが今年出荷されるiPhoneシリーズの台数を、前年の2億4000万台から15%減の2億台に引き下げたとみられるそうです。

クオ氏も2024年のiPhone 15およびiPhone 16の出荷台数は、前年同期比10~15%減少すると見込んでおり「世界の主要携帯電話ブランドで最も下落する可能性がある」とのこと。

背景には生成AIや折りたたみといった新たなブームにiPhoneが乗り遅れていること、Huaweiの「Mate 60」シリーズが好調な中国市場での出荷台数が過去数週間で前年比約30%~40%も減少していることなどが挙げられています。

なお、Appleがデザインを刷新し生成AIやアプリを包括的に取り込んだ新たなiPhoneを発売するのは早くとも2025年以降になる見通し。

そのためiPhone 16が苦戦を強いられるのは、既定路線となりつつあります。

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