「iPhoneが安くなる日」は、訪れるのでしょうか。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleがクアルコムとのモデムチップ供給契約を2027年3月まで延長したそうです。
これは少なくとも2026年発売の「iPhone 18(仮)」までクアルコムの5Gモデムを搭載し続けることを意味するもの。
かねてからAppleは「Ibiza」というコードネームで自社製モデムの開発を進めてきましたが、ほぼ頓挫しつつあるとみられます。
なお、今回の発表を受けてどうしても懸念せざるを得ないのが「iPhoneの値段は当面下がりそうにない」という点。
AppleはモデムやWi-Fi、Bluetoothなどを自社開発した上でワンチップに統合することで製造コストを引き下げ、iPhone SEなどの低価格化を目指す方針でしたが、道のりは遠いようです。
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