新型格安タブレット「Xiaomi 6S Pro」発売へ、20万円級の超高性能で大画面、超大容量メモリ、巨大すぎるバッテリーなど『大』づくしに

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「5万円なのに作り込まれた高性能タブレット」という事で、日本でも人気を博した「Xiaomi Pad 6」。

そんなXiaomiの後継機が、「Xiaomi Pad 7」ではなくまさかの新機軸で展開されることになりました。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Xiaomiが新型タブレット「Xiaomi Pad 6S Pro」を近日リリースするそうです。

これはXiaomiのグローバルページに短時間公開されていたことで明らかになったもの。

詳細については公開されていなかったようですが、複数のリーク情報から以下の仕様が予測されています。

・Xiaomi Pad 6S Pro
ディスプレイ：144Hz表示対応、2.5K解像度の12.4インチ液晶
プロセッサ：Snapdragon 8 Gen 2
メモリ：最大24GB
ストレージ：最大1TB
バッテリー：10000mAh、120W超急速充電対応

24GBの超大容量メモリと10000mAhながら40分足らずで充電が完了してしまう巨大バッテリーが目を引く今回の仕様。

全体的に「Xiaomi Pad 6 Pro」から大幅強化になり、プロセッサも1世代上で「Xperia 1 V」など20万円級の最新ハイエンドスマホにも使われるSnapdragon 8 Gen 2に刷新される見込みです。

有機ELではなく液晶なのも性能と価格の両立を目指した結果と考えられるため、低価格化も十分期待できます。

中国限定だったXiaomi Pad 6 Proと違いグローバル展開されるため、日本への投入も普通にありえるXiaomi Pad 6S Pro。

超高性能な格安タブレットとして、かなりの存在感を発揮することになりそうです。