廉価版でなく、通常版とプレミアムモデルの2機種展開になるとされていた新型Galaxy Z Foldについて、新たな情報が明らかになりました。詳細は以下から。
韓国メディアの報道によると、Huaweiにシェア1位を明け渡してしまった折りたたみスマホ市場での逆風を跳ね返すべく、Samsungは「Galaxy Z Fold 6」で初の2モデル展開を行うそうです。
これは同社初となる廉価版を投入するもので、コストカットのためSペンでの入力機能が省かれるとのこと。一方、Galaxy Z Fold 5同様Sペンの入力に対応した通常版も引き続き投入される見込みです。
「折りたたんだ状態ではスリムなコンパクトスマホ、展開すると7インチ台の大画面」という利便性とは裏腹に、25~30万円という決して安くない価格設定が普及のネックとなっていることを踏まえると、値段次第では十分なインパクトがあると思われます。
SamsungはGalaxy S24シリーズで好評の「Galaxy AI」も武器にする方針とされていますが、『最新のAI機能が使える廉価版の大画面折りたたみスマホ』はどれだけのユーザーに支持されるのでしょうか。
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