高性能なのに格安な楽天モバイル「AQUOS R8」速攻レビュー、240Hzの美麗有機ELやライカ監修カメラ、立体音響、おサイフケータイなど盛りだくさんでシニア向け機能も

ポスト ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 2

SIMフリー版が13万7940円するところ、6月26日（水）から楽天モバイルが一括7万9890円で販売することが決定し、より気軽に手を出せるようになった「AQUOS R8」のレビューをお届けします。機能詳細は以下から。

これがAQUOS R8本体。10億色表示や最大240Hz可変の超ぬるぬる表示に対応する6.4インチFHD+（2340×1080）Pro IGZO有機ELディスプレイを搭載しています。

8GBのメモリと256GBのストレージ、そして処理能力の高さはもちろん消費電力・発熱のバランスが良く評価の高い「Snapdragon 8 Gen 2」プロセッサ搭載です。

ひときわ目立つのが背面カメラ。一眼にも使われる「ヘクトール」レンズを備えたライカ社監修の1/1.55インチの大型イメージセンサー（5030万画素、F値1.9）と1200万画素広角の2眼構成になっています。

8Kでの動画撮影機能やタイムラプス、花火や星空にも最適化するナイトモードなどを備えており、幅広い環境で撮影を楽しめる作りです。

向かって右側面には音量ボタンと指紋センサー内蔵の電源キー。

天面にはカードスロットと3.5mmイヤホンジャック。

底面にはスピーカーとType-Cの接続端子が配置されています。

立体音響技術「ドルビーアトモス」による空間オーディオにも対応。スピーカーはもちろん有線接続のイヤホンでも臨場感あるサウンドを楽しめます。

240Hzの超ぬるぬる表示を実現する「なめらかハイスピード」の設定画面はこんな感じ。動きの速い動画もなめらかになるほか、タッチの反応速度も高速化するためゲームでも役立つ機能です。

ユーザーそれぞれに合ったさまざまな便利機能が使える「AQUOSトリック」ももちろん搭載。

実際使ってみると便利さがわかる、調理中などの作業時に最適な「スクロールオート」や……

子どもに持たせる際でも安心な「ジュニアモード」、画面を見やすくしてくれるためシニアにもピッタリの「かんたんモード」などが用意されています。

『一括で買い切るから大事に長く使いたい』という場合には「インテリジェントチャージ」が特にオススメ。

電池の負担をさらに減らしてくれる各種機能をオンにすることで、通常よりバッテリーをさらに長持ちさせることができます。

触ってみたところはこんな感じ。『とにかく動きがなめらか』というのが伝わるでしょうか。

まだまだ十分使っていける性能を備えたAQUOS R8。楽天モバイルでは最大1万2000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンも実施されます。

◆AQUOS R8
ディスプレイ：6.4インチフルHD+（2340×1080）Pro IGZO有機EL、最大240Hz可変
プロセッサ：Snapdragon 8 Gen 2
メモリ：8GB LPDDR5X
ストレージ：256GB UFS4.0、microSDで1TBまで拡張可能
背面カメラ：5030万画素標準（1/1.55インチ、F値1.9、ヘクトールレンズ採用）、1300万画素広角（F値2.3）
フロントカメラ：800万画素（F値2.0）
バッテリー：4670mAh
生体認証機能：顔認証（マスク対応）、指紋認証
その他：ドルビービジョン、ドルビーアトモス、3.5mmイヤホンジャック、Bluetooth 5.3、おサイフケータイ、NFC