恐れを知らないカメラマンが川に住むワニを撮影していますが、野生動物は甘くはありません。自分では安全だと思い込んでいても相手はそんなことは気にしないということがよく分かる動画です。
コスタリカのRio Tarcoles川でカメラマンのAntonio Ruizさんがワニの写真を撮っていて、友人たちが土手の上からその様子を撮影。ワニ寄せのために時折エサを川に向かって放り投げています。この時点で既に危険。
するとあっという間にワニがわらわらと集まってきて、驚いた友人たちは「Antonio!!」と大声で叫び始めます。至って冷静に見えるAntonioさんが大声で叫ぶ友人に静かにするようにと振り向いた瞬間…岸にいたワニがAntonioさんに襲いかかります。衝撃の映像は以下から。
MOMENT a Photographer Was Almost Eaten by Crocodile - YouTube
Antonioさんは自分は絶対に大丈夫だと思っていたのかもしれませんが、自然に絶対はありません。今回はぎりぎりのところで無傷で逃げ切れましたが、この体験は貴重な教訓になるでしょうか?
なお、この動画は当然のように炎上。Antonioさんは大勢から「愚か者めが!」との罵りを受けました。これに対して動画をUPしたAntonioさんの友人によると「Antonioにはたぶん死への願望みたいなものがあってクレイジーかもしれないけど愚かじゃないよ。あの場でどうしたらいいかAntonioは分かってたけど、周りが大騒ぎしすぎたからあんなに危ないことになったんだ。」と弁護しています。
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