機動戦士ガンダムシリーズの生みの親、富野由悠季監督によるガンダム最新作が制作されることが明らかになりました。
富野由悠季監督:ガンダム新作を14~15年に発表 「劇場版Z」以来8年ぶり - MANTANWEB(まんたんウェブ)
毎日新聞社の報道によると、「機動戦士ガンダム」シリーズのアニメ放送35周年を記念したプロジェクトの一環で、生みの親である富野由悠季監督が同シリーズの新作を制作中だそうです。
新作は2014~2015年の発表を予定しており、富野監督がガンダムシリーズの長編を手がけるのは2005~2006年に劇場公開された「新訳Z」こと「機動戦士Ζガンダム A New Translation」3部作以来のこととなります。
なお、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当した安彦良和が同作の世界を再構成した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ版も2014~2015年に発表予定。今年10月からはガンダムのプラモデル「ガンプラ」をテーマにしたテレビアニメ「ガンダムビルドファイターズ」が放送されることも決定しています。
「機動戦士Vガンダム」のようなダークな展開となるのか、はたまた「ターンAガンダム」のようなある種の癒やしが与えられる作品となるのかは不明ですが、「富野節」とも言える独特のセリフ回しなどに魅せられている人は少なくないはず。富野ガンダム最新作を待ち望んでいた人にとっては非常に嬉しい話なのではないでしょうか。
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