写真に撮ることで凄まじいワープ感が演出される、3万個のLEDを使ったイルミネーション


携帯にもスマフォにもほぼ必ずカメラが搭載されている現在、このイルミネーションのアイディアはレトロながら大きな可能性がありそうです。

LEDを使った色とりどりのイルミネーション、気がつけば当たり前の存在となっていました。ですがハンガリーのブダペストでクリスマス時期に施されているLEDイルミネーションは写真を撮られた時にその真価を発揮する仕掛けになっています。

そのイルミネーションが施されているのは市内を走る路面電車。ここに明るく明滅する3万個のLEDライトが取り付けられており、夜になると光り輝くのですが、これを写真に撮るとご覧の通り。普通の電車がワープ感溢れた光のオブジェに。

もちろん写真の出来は露光時間や夜間のピント合わせの性能など、カメラのスペック(及び撮影者の技能とセンス)に依存します。しかし、これだけスマフォ搭載カメラを含めてデジカメが普及し、SNSでの拡散も容易な現在、現場で見るだけではなく「写真に撮ると面白い」というのは遊び心をくすぐるアイディアとしていろいろ活用の機会がありそうです。

30,000 LED Lights Make The Trams In Budapest Look Like Time Machines Bored Panda

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