予期せぬ場所にポケモンGOユーザーが入り込むことを防ぐべく、駆除サービスが登場しました。詳細は以下から。
CNNの報道によると、アメリカのサイバーセキュリティ企業「ルッキング・グラス」がポケモン駆除サービスの提供を開始したそうです。
同サービスはポケモンGOのコードに手を加えて立ち入り禁止区域内のポケモンを駆除し、その後開発元のナイアンティックに対応を促すというもの。すでに8社が契約しており、うち1社は発電施設への立ち入りを防ぎたいフロリダ州の電力会社とされています。
なお、ポケモンGOについては全米の警察がユーザーに対して民間企業や政府機関、宗教団体などの敷地に立ち入らないよう注意を呼びかけているほか、崖から転落したり、わき見運転でパトカーに衝突したりといった事故も発生。
ルッキング・グラスのCEO(最高経営責任者)クリス・コールマン氏はナイアンティック取締役のギルマン・ルイ氏と親交があることが、駆除サービスの実現に一役買っていると報じられています。
CNN.co.jp : 私有地のポケモン駆除、セキュリティー企業の新事業に
・関連記事
ポケモンGO規制求める声73%、固定電話への世論調査で…本当それでにいいの? | BUZZAP!(バザップ!)
本体代込み月額2680円でポケモンGO快適プレイ、通信量ゼロの節約モードも魅力なUQ mobileのiPhone 5sで遊んでみた | BUZZAP!(バザップ!)
ポケモンGO非対応機種続出、格安スマホに意外な落とし穴 | BUZZAP!(バザップ!)
格安スマホでポケモンGOは動作するのか、スペック低めの「arrows M02」で試してみた | BUZZAP!(バザップ!)
ポケモンGO特需か、モバイルバッテリーが相次いで売り切れる異常事態に | BUZZAP!(バザップ!)