「ニンテンドー3DS LL」の代わりに怒濤のマリオラッシュ、任天堂が「E3 2012」でカンファレンスを実施


マイクロソフト、ソニーに続いて、任天堂が世界最大のゲーム見本市「E3 2012」でプレスカンファレンスを実施します。

「ニンテンドーDSi LL」の登場を当てた過去がある日本経済新聞が突然「ニンテンドー3DS LL」に当たるモデルが登場すると報じていましたが、結局発表されることはなく、代わりに怒濤のマリオラッシュが展開されています。

詳細は以下から。



任天堂 E3 2012情報

いきなり序盤から「新しいピクミンについて話す」とコメントする宮本氏。

Wii Uの紹介。Wii Uは従来問題となっていた、「誰かがテレビを使っているとゲームができない」という部分を解消するもの。コンセプトは「テレビからの自立」です。

そして新タイトル「ピクミン 3」はWii U向けに登場。グラフィックが大きく向上しており、モーションプラスとヌンチャクを利用することで直感的な操作が可能。Wii Uに搭載されるタブレット型のコントローラー(2台同時使用可能)ではマップなどを逐一チェックできるようになるため、遊び方が広がります。

Amazon Video、Hulu、YouTubeといった動画配信サービス、Miiを利用したコミュニケーションツール「Miiverse」などがWii Uの目玉に。

「NEWスーパーマリオブラザーズ U」がWii U本体の発売に合わせて登場。

Wii U版「バットマン:アーカム・シティ」

パズルゲーム「スクリブルノーツ(マックスウェルの不思議なノート)」はWii Uとニンテンドー3DS向け。

マスエフェクト3

TANK!TANK!TANK!

鉄拳タッグトーナメント2

Trine 2

Ninja Gaiden 3

Aliens Colonial Marines

大ヒットした健康管理ゲームの最新版「Wii Fit U」も発売決定。

やたらグルービーなカラオケソフト「SING」

続いてニンテンドー3DSに関する発表。NEWスーパーマリオブラザーズ、ペーパーマリオ、ルイージマンションの怒濤のラッシュが展開されます。

話は戻ってWii Uに。なんとレゴがハイクオリティなゲームになります。

コントローラーと本格連動し、電子ロック解除などをコントローラー側で行うバイオハザードっぽいソフト「ZONBI U」など、複数のソフトがラインナップ。

世界中のユーザーとMiiを利用したマルチプレイのゲームなどが楽しめる「ニンテンドーランド」も本体発売と同時にオープン。「任天堂のキャラクター勢ぞろいのテーマパーク」というコンセプトです。

コントローラーの画面でプレイしているユーザー(幽霊役)とテレビ画面でプレイしているユーザー(人間役)で遊ぶことができる「ルイージのゴーストマンション」などが提供されます。

・関連記事
すれちがいジャンキーにも最適、容量4.4倍のニンテンドー3DS用内蔵バッテリー | BUZZAP!(バザップ!)

ニンテンドー3DSに6色目「コバルトブルー」追加、ソフト同梱パックも続々登場 | BUZZAP!(バザップ!)

初の赤字となった任天堂の「Wii U」はFelica互換のNFC対応で年末発売、3DSの逆ざやも解消へ | BUZZAP!(バザップ!)

ケモナー歓喜の「ソラトロボ2」デモ画面、ニセモノだったことが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)