先日お届けした夜景撮影、ゲームプレイに続いて、UQ mobile独占スマホ「Oppo R17 Neo」のレビューをお届けします。詳細は以下から。
◆格安スマホには珍しいほど画面の大きいOppo R17 Neo
今回特筆しておきたいのが、Oppo R17 Neoが搭載しているディスプレイ。
画面サイズはGalaxy Note 9やiPhone XS Maxに匹敵する6.4インチ。とはいえ縦長サイズのため、横幅は従来の5.5インチスマホ「HTC U11」などと同じで持ちやすさは損なわれていません。
発色が良い有機ELディスプレイを備えている点も大きなアドバンテージ。電子書籍はもちろん……
Netflixをはじめとした動画配信サービスも大きな画面で楽しめます。
ピクチャーインピクチャー(PiP)で、他の作業をしながら動画を楽しむこともできます。
大手キャリアほどのラインナップ展開ができないため、なるべく万人受けしやすいモデルが選ばれることから、どうしても5インチ台で横並びとなることが多かった格安スマホ。
Oppo R17 Neoではあえて画面が大きく見やすいスマホを求める層にアプローチしており、十分な処理能力と夜でもキレイに撮れるカメラによって、大画面を生かせるようになっています。
◆「節約モード」で動画コンテンツを試してみた
かねてからデータ通信量カウントなしで300kbpsの通信が使い放題になる「節約モード」を売りにしてきたUQ mobile。
Buzzap!では以前、節約モードでのブラウジングやポケモンGOを試すレビューをお届けしていました。
2016年にレビューをお届けした際「基本的に動画は厳しい」ということをお伝えしましたが、最近になって「AbemaTV」がデータ通信量を50%以上削減できる「通信節約モード」を実装。
従来は1GBあたり約5時間しか見られなかったのが、同モードによって約10時間見られるようになりました。データ量はおよそ280kbps、つまり300kbpsの回線でギリギリ視聴できるわけです。
さっそく節約モードでAbemaTVを試してみたところ。ぼかしをかけて加工してありますが、基本的に音や映像が途切れず視聴できました。チャンネルを変えても同じです。
YouTubeであれば144pにすれば見ることができます。エアチェック用と考えればいいかもしれません。
かつてはネットラジオがせいぜいでしたが、技術の進歩でできることが増えてきた印象を受けたUQ mobileの節約モード。
もちろんWiMAX 2+ルーターを組み合わせて契約すれば、出先であってもガンガン動画視聴を楽しむことができるほか、新たに導入された「データ特盛」によって使えるデータ量も増えています。
OPPO R17 Neo│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)
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