寝転がりながらパソコンを操作できるという、究極の自堕落アイテム「ごろ寝マウス」が処分価格で販売されていることが明らかになりました。
製造元のシグマA・P・Oは昨年倒産しており、文字通りの「現品限り」となるため、予備を持っておきたい「ごろ寝」ユーザーなどは必見です。詳細は以下から。
【楽天市場】シグマAPO ごろ寝マウス 光学式5ボタンハンディトラックボールマウス 有線タイプ ホワイト SGM3WH:アウトレットショップ大蔵屋
【楽天市場】シグマAPO ごろ寝マウス 光学式5ボタンハンディトラックボールマウス 有線タイプ ブラック SGM3BK:アウトレットショップ大蔵屋
オンラインストア「アウトレットショップ大蔵屋」の公式ページによると、シグマA・P・Oが2011年4月に発売した「ごろ寝マウス」の第3弾「SGM3」シリーズが2280円で販売されています。
これが「ごろ寝マウス」本体。本体上部にトラックボールを備えることで指先でマウスカーソルを操作でき、さらに左右のクリックも可能。ブラウザの「戻る」専用ボタンなど、5つのボタンを備えることで、片手でのパソコン操作を可能としています。
【楽天市場】シグマAPO ごろ寝マウス ワイヤレス光学式5ボタンハンディトラックボールマウス ガンメタリック SGMRF3GM:アウトレットショップ大蔵屋
【楽天市場】シグマAPO ごろ寝マウス ワイヤレス光学式5ボタンハンディトラックボールマウス ブラック SGMRF3BK:アウトレットショップ大蔵屋
また、「SGM3」と同時発売されたシリーズ初のワイヤレスモデル「SGMRF3」シリーズも3480円で販売中。
手に持ってみたところ。グリップ感が良いのも「ごろ寝マウス」の特徴です。
実際の利用シーンはこんな感じ。ごろ寝での利用以外にも会議室でのプレゼンテーションの際などに活躍できます。
ノートパソコンに画面を回転させるソフトをインストールすれば、完全に横になった状態でも片手でサクサクとブラウジングができるようになるなど、ぐうたらな人間であればあるほど有難みが増してくる「ごろ寝マウス」。
製造元のシグマA・P・Oが倒産したことで後継機種を期待できないのが非常に惜しまれますが、これを機に買いだめしておくのも良いかもしれません。なお、公式ページの閉鎖を受けてドライバのダウンロードができなくなっていますが、有志がドライバについての情報を掲載しています。
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