【画像】湖畔の街を覆った幻想的な「水平な虹」が話題に

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別世界に迷い込んでしまったような光景です。詳細は以下から。

アマチュア写真家のCessna Kutzさんがこの美しい写真を撮影したのはアメリカ合衆国ワシントン州のシアトル郊外のサマミッシュ湖でのこと。

Kutzさんはこの湖に掛かる虹を何度も見たことがありましたが、この日の虹はいつもとは違い、水平に湖畔の街を覆っていました。現地時間で午後2時頃にこの虹は出現し、5分ほどで消えていったとのことです。

KutzさんがFacebookにこの写真をアップすると世界中で大きな反響となりました。Kutzさんは「こんな状況の中でこの美しい虹を見られて祝福されているように感じました。不安が和らぎ平和と希望を感じました」と語っています。

なおこの「水平な虹」は虹色ではあるものの、実際には通常の虹ではなく大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こる「環水平アーク」であろうとのことです。