昨年5月に2011年夏モデルとして発表されたBUFFALOのXiルーター「BF-01C」。
FOMA対応ルーター「BF-01B」の後継機種にあたるモデルですが、発売延期が続き、発表から10ヶ月の時を経て「BF-01D」として発売されることが明らかになりました。
詳細は以下から。
報道発表資料 : Xi対応データ通信専用端末2機種を開発 | お知らせ | NTTドコモ
NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2012年3月に下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの「Xi(クロッシィ)」に対応したBUFFALO製のモバイルWi-Fiルーター「BF-01D」を発売するそうです。
「BF-01D」は2011年夏モデルとして開発した未発売の機種「BF-01C」に、下り最大14MbpsのFOMAハイスピード対応や筐体デザインの向上を施したモデル。16GBのフラッシュメモリを内蔵し、複数の無線LAN対応端末でコンテンツを共有できる携帯型無線サーバーとしても利用できるほか、DLNA対応の液晶テレビにも対応。
最大12台のIEEE802.11 b/g/n対応機器を接続できるほか、2種類の異なる暗号レベルの製品を同時に利用できるなど、ルーターとしての機能も充実しており、バッテリー駆動時間は3G接続時が約5.5時間、Xi接続時が約4時間。
また、回転式USBコネクタを採用することで他のUSBポートをふさがずに済むUSB端末「L-03D」も2月に発売されます。
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