携帯各社のショップが過去のものとなりつつあります。詳細は以下から。
日本経済新聞社の報道によると、NTTドコモが2025年度までに「ドコモショップ」を約700店閉鎖する方針を固めたそうです。これは全国で展開している約2300店の3割に相当する数字。
背景としてドコモが2021年3月にネット上で契約が完結する格安プラン「ahamo」を導入したところ、ドコモショップへの来店客が約3割減少したことが挙げられており、auやソフトバンクが追従する可能性にも言及されています。
また、スマホの販売台数が頭打ちになっていることや買い換えサイクルの長期化も来店客が減少する一因に。
「Galaxy S22 Ultra」「Xperia 1 IV」といったハイエンドスマホが20万円近くで販売されるなど、スマホ本体が高価格化していることや高性能化が十分に進んだこと、OSやセキュリティアップデートの期間が長くなったことなども影響しているとみられます。
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