日本初の「店内に足湯があるドコモショップ」に行ってみたら、地域密着型の取り組みに驚かされました

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日本全国津々浦々、実に2400店舗ほどあるドコモショップ。

そのほぼすべてが代理店によって運営されており、差別化のためにさまざまな試みが行われているわけですが、先ごろ日本初となる「店内に足湯があるドコモショップ」ができたので、足を運んでみました。詳細は以下から。

◆ドコモショップで日本初の店内型足湯を体験してみた
JR学研都市線(片町線)・住道駅から雨の中、Buzzap!編集部員がトコトコ歩いて目指したのは「ドコモショップ大東南店(大阪府大東市)」。


ドコモショップの看板の下に「日本初!足湯が店内にあるドコモショップ!!」というのぼりが掲げられています。



さっそく中に入ってみたところ。一見普通のドコモショップですが、右側に明らかに異彩を放つ木の構造物があります。


そう、これが日本初となる店内型足湯「ふっとばす」。


設備はすべてヒノキ造り。かなりの力の入れようです。


靴箱はもちろん、足を拭くためのタオルなども完備。足を濡らしたくない人のためのビニールソックスまであります。



足を拭くための珪藻土マットまで用意してある始末。最初に「店内型足湯」と聞いた時、もっとゆるい設備かと思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。


足湯は掘りごたつ式


イスに座ってくつろぐことができます



無料のドリンクどころか、子ども連れの来店を意識した無料わたがしサービスまであります。至れり尽くせりです。



実際に浸かってみたところ。熱くもなく冷たくもない「不感の湯」とでもいうべき絶妙な温度設定で、つい長湯してしまいそうになりました。外は汗ばむ気候でしたが、空調と相まってかなり快適な足湯です。


こうやってテレビをみながらくつろぐことになるわけですが……


さりげなくドコモ光やdTV、DAZNといった、ドコモのサービスをPRする試みも。


ちなみにこの店内型足湯、オープン当初は日替わり湯を提供していたほか、マッサージ師さんを招いたコラボイベントも実施。機種変更や料金プランの見直し光回線の契約など、ショップでの手続きにはどうしても時間がかかりますが、待ち時間の解消策としてファミリーやお年寄りに楽しんでもらえているとのこと。

ドコモショップ大東南店の店長は「他社の方にも是非来て欲しい」とした上で、「我々としてもチャンスにつながるので、ショップに来てもらえるきっかけを提供したいと思っております」とコメントしていました。

◆ケータイショップの枠組みにとらわれない、地域密着型の取り組み
そして店内を見学させてもらったBuzzap!編集部員が驚かされたのが、大東南店が行っているプレゼント企画。車での来店を想定した郊外型店舗であることを生かし、マイショップ会員に向けた「ドコモ菜園」として野菜の種と土、プランタをプレゼントしています。


プレゼントされる野菜の種は季節によって変わる仕組み。「店舗の近くにある農地を借りて顧客参加型の菜園を開き、収穫イベントを楽しんでもらう」というアイディアもあったそうです。



そして大きいショップでよく見かけるキッズコーナーにもユニークな仕組みが。


「待ち時間に子どもが退屈してしまう」というのは、さまざまな業種共通の課題ですが、大東南店では「着想の元がケータイショップにとらわれない。こだわらない」ことを意識。元美容師のスタッフの提案を採用して「車の椅子」を設置したところ、かなり好評だったとのこと。


手続き中の親御さんがキッズコーナーの様子を簡単に確認できるよう、モニターも設置されています。


また、大東南店ではユーザーのストレスを低減すべく、ホワイトボードを使って受付状況を可視化する取り組みを実施。ドコモに「優良事例」として評価されたことを受け、関西を中心に多くの店舗で同様の取り組みが行われるようになりました。


機種ごとのアクセサリーや、購入後の初期設定コーナーも設置。このような細やかな取り組みを進めたことによって大東南店は実績を伸ばしており、去年は関西5位に。今年4月は関西1~2位を競るなど、着実に効果が現れています。


さらに地域貢献として、保護された犬や猫の里親を見つける企画にも協賛しているほか、現在実施中の大規模なお祭り「野崎参り(のざきまいり)」にも出店しています。


格安スマホにスポットライトが当たろうと、ネットで各種手続きができるようになろうと、結局最後に必要となるのは「対面での手厚いサポート」ということを考えると、これからも大きな役割を果たし続けるキャリアショップ。

足を運んでもらいやすくするため、日々サービスの向上に努めていることがよく分かる例として、ドコモショップ大東南店は非常に興味深い店舗でした。

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