まもなく発表される最新フラッグシップスマホ「Galaxy S23」シリーズ。
残念ながらプレミアムモデル「Galaxy S23 Ultra」の望遠カメラはさほどアップデートされない見込みですが、後継機種では大きく変わる可能性が浮上しました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungは「Galaxy S24 Ultra」に第4世代にあたる新たなズームカメラを搭載するそうです。
これは著名な情報提供者によるもので、F値2.5~F9の絞りを備えた可変光学ズームカメラになるとのこと。
望遠カメラが刷新されることで光学ズームとデジタルズーム、AIを組み合わせた最大100倍の「スペースズーム」が進化し、現行モデル(Galaxy S22 Ultra)の1.5倍となる「150倍ズーム」を実現するとしています。
今までのように3倍、10倍ズームを個別に備える必要がなくなり、コスト削減や本体の小型化なども期待できる可変光学ズームカメラ。
先日LG Innotekが発表した可変光学ズームカメラモジュールの倍率が4~9倍にとどまることから異なるモジュールを採用するとみられますが、続報が待たれます。
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