たった2~3万円台でiPhone 14 Pro Maxと同じ大きさの120Hz対応有機ELディスプレイを備えるなど、高いコストパフォーマンスを実現した新型格安スマホ「Redmi Note 12」シリーズが話題となったばかりのXiaomi。
今後も安さを武器に存在感を発揮していくのかと思いきや、暗雲が立ちこめています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xiaomiの2022年第4四半期の売上高が前年比22.8%も減少したそうです。
これは同社のスマホを使っていたユーザーが、他社製スマホへと相次いで乗り換えてしまったことを受けたもの。
格安スマホを武器にXiaomiがシェア首位を長年死守してきたインド市場をSamsungに明け渡してしまうなど、すでに甚大な影響が及びつつあります。
格安スマホを利用してきたユーザー達が上位モデルに買い替えようとした際、ハイエンド~ミドルレンジスマホに魅力が無いことが不振の原因とされるXiaomi。
「Xiaomiならでは」といえる魅力的な機能や、操作インターフェースをより快適なものへとブラッシュアップするなど、安さだけにとどまらない新たな強みが求められているようです。
・関連記事
ゲームも遊べる格安タブレット「Alldocube iPlay 50 Pro」値下げ、ほぼ2万円で8GBメモリや動画視聴に嬉しいステレオスピーカーを備え、カーナビにも使える高性能SIMフリーモデル | Buzzap!
【速報】Core i9超えでゲームも遊べる格安PC「Minisforum HM50」神値下げ、超小型ボディでトリプルディスプレイ対応の使える1台に | Buzzap!
格安ハイエンドPC「Beelink SER3」3万円に値下げ、Ryzen 7搭載で拡張性も十分な超小型モデルに | Buzzap!