本日行われたUQコミュニケーションズの報道関係者向け発表会において、大阪市営地下鉄、福岡市営地下鉄でもWiMAX対応に関して協議中であることが明かされました。
詳細は以下から。
発表会後の囲み取材でUQコミュニケーションズの野坂社長が明かしたところによると、本日発表された横浜市営地下鉄でのWiMAX対応に加えて、全国各地で交渉が進んでいるそうです。
すでに大阪市営地下鉄、福岡市営地下鉄でもWiMAX対応に関して協議中であることが明かされたほか、東急や近鉄といった大手私鉄事業者の名前も挙がっています。気になる地下鉄対応の方法ですが、駅に指向性のある基地局を取り付け、トンネル内に電波を吹き込む方式を採用する予定。
トンネル内に基地局などを設置する方法に関しては電車が止まっている深夜に工事が必要になるなど、コスト増が否めないため、ローコストでの吹き込みを採用するとしています。
UQ WiMAXの公式ページは以下。
UQ WiMAX ホーム - 高速モバイルインターネットをワイヤレスブロードバンドで実現
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