初音ミクを始めとしたボカロの登場で押しも押されぬメジャーな存在となったDTM(デスクトップ・ミュージック)。様々なソフトが存在しますが、アナログにしてみたらこんなことになりました。
ターンテーブル型のこの装置が「Dyskograf」。この上に白い紙でできたディスクを置きます。
そしてフェルトペンで音を出したいところを黒く塗ります。塗るエリアによって音が変わります。
こんな風に塗りつぶすことも。
実際に音を出すとこうなります。
Dyskograf from Jesse Lucas on Vimeo.
これ1台だけではいちいち止めないと音を足せませんが、2台あれば音をミックスしながらライヴもできそうです。ただ、DTM愛好家からは「Ableton Liveを使えばいいじゃない!」との激しいツッコミも入りそう。
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