NTTドコモが「応援学割2013」スタート、基本使用料0円やパケット代・端末代割引も

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毎年恒例となった携帯電話各社の学割合戦ですが、今年もNTTドコモが火蓋を切って落としました。

もはや当たり前となりつつある基本使用料0円やパケット割引に加え、今年は携帯電話の本体価格までも割引するほか、「応援学割2011」以前に申し込んだユーザーは再度申し込むことができる場合があるため、注意が必要です。

報道発表資料 : 学生のお客様とご家族を対象としたキャンペーン「応援学割2013」を実施 | お知らせ | NTTドコモ

NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2013年1月18日（金）から5月31日（金）にかけて、学生ユーザーと学生の家族で新規契約のユーザーを対象に、「Xi」と「FOMA」の利用料金を割り引くキャンペーン「応援学割2013」を展開するそうです。

これはキャンペーン期間中に「応援学割2013」を申し込むと、次世代高速通信サービス「Xi」および第三世代携帯電話サービス「FOMA」の基本利用料金が値引かれるというもので、「タイプXiにねん」および「タイプシンプルバリュー」契約時は申し込み月から36か月間（最大37か月間）の基本使用料が0円になります。

さらにスマートフォンユーザーに対しては基本使用料の割引に加えて最大37ヶ月間、各パケット定額サービスの上限額が1050円割引。ただし「らくらくスマートフォン」や「スマートフォン for ジュニア」向けのプランは値下げされません。

キャンペーンの対象となるのは「3歳以上小学生未満の子ども、またはドコモが指定する学校に在籍する学生」で、小学生以上とされていた2012年から拡充される形となっています。

また、「応援学割2013」または「応援学割2012」加入者の学生と、学生と一緒に購入する家族を対象に、同一日および同一店舗でMNP含む新規契約・機種変更を用いて携帯電話やスマートフォンを購入する際の代金を値引くキャンペーン「学生家族いっしょ割」も2013年1月18日（金）からスタート。学生本人は1万円、家族は5000円が割り引かれます。

仮に「タイプXiにねん」で「AQUOS PHONE ZETA（SH-02E）」などのXi対応スマートフォンを契約した場合、37ヶ月間でのトータルの割引額は以下で、さらに「学生家族いっしょ割」適用で端末代から5250円または10500円が値引かれます。

トータルの割引額：
780円×37ヶ月＋1050円×37ヶ月＝6万7710円

ちなみに過去に「応援学割2012」を申し込んだ回線は「応援学割2013」を申し込めませんが、「タイプシンプル学割」および「応援学割2011」を申し込んだ契約回線は「応援学割2013」の対象であり、割引条件を満たしたXi契約のユーザーに限って新たに「応援学割2013」が3年間適用されるため、Xiへの乗り換えを考えているのであれば申し込んでみるのも良さそうです。