群馬県伊勢崎市にある伊勢崎あすか幼稚舎の園児たちがピアニカと鍵盤、打楽器で演奏する交響曲がすごすぎるとTwitterなどで大きな話題となっています。
知的想像教育を追求するとされている群馬県伊勢崎市の伊勢崎あすか幼稚舎。ここの園児たちによるショスタコーヴィッチの「交響曲第5番 革命」の演奏のクオリティが、幼稚園児にはありえないほど高すぎるとTwitterなどのSNSを通じて話題を呼んでいます。
ショスタコーヴィッチは20世紀のソ連の音楽家。交響曲第5番は彼の代表作ともいえる著名な作品で、日本のオーケストラでもしばしば演奏されています。
その交響曲を幼稚園児たちは楽譜を見ずに、ピアニカ、キーボード、各種打楽器を用いて6分以上に渡り悠々と演奏していきます。これはもう、凄すぎるとしか言いようがありません。
ぜひ実際の演奏の動画を自分の耳で確かめてみて下さい。
伊勢崎あすか幼稚舎 ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番 革命 - YouTube
このような体験を人生のこの時期にすることができるのは非常に得がたい経験となるでしょう。彼らの今後の成長が楽しみです。
なお、比較のためにNHK交響楽団の演奏するショスタコーヴィッチ「交響曲第5番 革命」の動画を載せておきます。どれだけのことを園児たちがやっているか、よりはっきり分かるかと思います。
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」第4楽章 - YouTube
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