「Windows Phone 8(WP8)」の市場シェアは3%、メーカー各社が発売延期も

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昨年6月に正式発表され、実際に採用した端末が発売されてから半年以上が経過したマイクロソフトのスマートフォン向けOS「Windows Phone 8」のシェア拡大が思うように進まず、メーカー各社が端末の供給を延期していることが明らかになりました。



Excitement ebbing on WP8, say Taiwan makers

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、マイクロソフトのスマートフォン向けOS「Windows Phone 8」の世界シェアが当初期待されていた10%を大きく下回る、わずか3%にとどまることを部品メーカー関係者が明かしています。

さらに世界シェア3%のうち70%をマイクロソフトと提携関係にあるNOKIAが占めていることもあり、Windows Phone 8立ち上げ時にNOKIAと並んで端末を供給していたSamsungやHTC、Huaweiは後継モデルのリリースに二の足を踏んでいるとのこと。

なお、AcerやASUS、ZTEといった台湾・中国メーカー各社も同OSを採用したスマートフォンを2013年に発売することを計画していましたが、いずれのメーカーも発売を延期。よほど差別化できない限り、メーカー各社がNOKIAと競争するのは難しいとされています。

新たにマルチコアCPUに対応したものの、フルHDディスプレイはサポートしていないため、Androidで流行しつつある「クアッドコアCPU&フルHD端末」を開発できないなど、スペック要件がメーカー間の差別化を難しくしている側面も否めないWindows Phone 8。

携帯各社が2013年夏モデルを発表し終えた今でさえ日本国内での発売のメドが立っていませんが、携帯電話会社やSamsung、ソニー、Huawei、ZTEといったメーカーが開発を続けている新OS「Tizen」「Firefox OS」とどちらが先に日本でお目見えすることになるのでしょうか。

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