まさに象が踏んでも壊れない、今はなき「G’z One」スマフォはどれだけ丈夫だったのか



防水・防塵に加え、他社に先駆けていち早く耐衝撃を実現したカシオの「G'z One」スマートフォン。

NECカシオモバイルコミュニケーションズがスマートフォン事業から撤退したことで、昨冬発売された「G'zOne TYPE-L」が最後のモデルとなってしまいましたが、どれだけタフだったのかがよく分かるエピソードがあります。詳細は以下から。



価格.com - 『本当に丈夫です』 カシオ G'zOne IS11CA au [レッド] BIG_REDCARさんのレビュー評価・評判


大手価格情報サイト「価格.com」に掲載されたレビューでは、2011年夏に発売された「G'z One IS11CA」を購入した際、自動車のタイヤの上に置き忘れてそのまま発進してしまい、前輪と後輪で踏んでしまったという報告が行われています。

あわや大破して全損……ということになりそうなケースですが、液晶にヒビが入っただけで済んだとのこと。これなら修理に出す前にデータのバックアップも取れそうです。


これだけならたまたま幸運だったのではないかという気がしなくもありませんが、このエピソードで興味深いところは、踏んでしまった自動車が軽自動車や一般的な乗用車でなく、日本の公的機関や企業で災害対策用車両として採用例がある車重3.5トンの「HUMMER H1」という点。

アジアゾウの平均体重が4~5トンであることを考えると、若いゾウとほぼ変わらない重さということになり、改めてその丈夫さを思い知らされるだけに、後継機が登場しないことが惜しまれます。

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