機械文明が発達しても田舎の風景が消えるわけではありません。でもこれらがまるで日常のように出会う時、とても不思議な風景がそこには生まれます。
スウェーデンのアーティストSimon Stalenhagさんが作成した一連の風景がシリーズでは、現代や近過去ののどかな田舎の風景に、未来的な機械文明の建造物やロボット、恐竜までもがミックスされています。
不思議にアンバランスな印象を受ける反面、のどかなままの田舎の風景と最新テクノロジーの同居は全く普通に起こり得ること。30年前の人が現代の田舎の風景を見た時、この絵画を私たちが見る時と似たような印象を受けるのかもしれません。
彼の絵画のプリントは以下リンクから購入可能となっています。
Simon Stalenhag Redbubble
もしこの舞台が日本だったらどんな風景になるのでしょうか。
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