「iPad Air」「iPad mini Retinaディスプレイモデル」正式発表、NTTドコモ版は無し

Appleが新型iPadや新型Macを発表しました。詳細は以下から。


発表を控えた会場内の様子。

ティム・クックCEO登壇。まずは発売初週で新型iPhoneが900万台売れるなど、好調であることをアピール。


初代iPhoneから大きくデザインを変えた最新の「iOS 7」ですが、なんとすでに64%がアップデート済み。

iTunes Radioのリスナーは2000万人、10億曲が再生されました。

そして本日の発表。まずはMac OS Xの最新版「Mavericks」です。


なんとブラウジング時のバッテリー駆動時間を1時間向上

新技術「Compressed Memory」によって、今までは6GBのメモリが必要だったデータも4GBのメモリで扱えるように。

グラフィックメモリも半分以下で済むように。ここまでOSが軽量化されるのは、まさに劇的な進化ではないでしょうか。

Open CLサポートでグラフィック性能は1.8倍になります。

まさかの無料。



MacBook Air

新型MacBook Pro。本体の厚みは0.71インチ(約1.8センチメートル)。重さは3.46ポンド(約1.57kg)に。IntelのHawellを採用し、グラフィック性能は90%向上。バッテリー駆動時間は9時間。IEEE802.11 acにより無線LANは3倍速くなりました。





13インチが1299ドル、15インチが1999ドルから。15インチモデルは8時間駆動です。





ゴミ箱に似ているとも言われたMac Proにも新型が。CPU、GPU、メモリなどを新世代に刷新することで、なんと4K動画のリアルタイム編集を可能にしました。







お値段2999ドルからで、12月発売。

アイドル時の消費電力は目を疑いたくなるレベルに。Mac miniクラスの静音性を実現しています。

ついにiPadの話題に。

気がつけば1億7000万台を売り上げています。

タブレットの8割を占め、満足度は堂々の1位。アプリの数は47万5000におよびます。


今まで発売されたきた9.7インチのiPadたち。

薄くなった「iPad Air」登場。1ポンド(453グラム)です。



Apple A7搭載でCPU性能は8倍、GPU性能は72倍に。


発売キャリア一覧を見る限り、NTTドコモからは出ないように見えます。11月1日発売でセルラー版は629ドル、Wi-Fi版は499ドルから。



iPad mini 2こと「iPad mini Retina with Retina Display」は、その名前通り7.9インチのRetina Display(2048×1536)搭載。Apple A7採用で10時間駆動、11月発売となります。




Wi-Fiモデルの価格比較はこんな感じ。一番驚くべきことは「iPad 2が併売され続けること」かもしれません。

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Apple Press Event – October 22nd 2013 | SlashGear Live

Live from Apple’s iPad 5 and iPad mini event – The Verge

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