ソニーが11月15日にアメリカで発売予定(日本は2014年2月22日)の次世代ゲーム機「PS4」が速攻で分解されました。
これがPS4本体。平行四辺形が立体化されたなんとも不思議なフォルムですが、これはデザイナーの隅井徹氏によるもの。
本体前面奥にはUSB端子が2つあります。
本体前面中央にはイジェクトボタンと電源ボタン
背面には光デジタル出力端子、HDMI出力、LAN、PlayStation 4 Eye接続用のAUX端子を搭載。他社が次世代ゲーム機でもACアダプタを採用する中、ソニーだけはPS3時代から電源内蔵を貫いています。
そして中央にタッチパッドを搭載した新型コントローラー「DUALSHOCK 4」
底面にヘッドフォン端子があります。
さらにゲームプレイの様子を動画でシェアできる「SHARE」ボタンも搭載。床に置くときに誤反応しがちだったR2、L2ボタンは改善しているのでしょうか。
さっそく分解。こちらはBlu-rayドライブです。
各種内部部品
こちらは中央フレーム
特別に設計されたファン
プロセッサのヒートシンク
マザーボードはこんな感じ。1.84TFLOPSの処理能力を実現するGPU内蔵のAMD製8コアプロセッサは8つのメモリチップに囲まれる形に。PS3同様にHDDを交換できるのかどうかが気になるところです。
See What's Inside the PlayStation 4 With These Exclusive Photos | Game|Life | Wired.com
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